こだわりゼロでも楽しめる!気軽な車中泊の魅力と始め方 雨の日は別格

車中泊とは?

自動車内で夜を過ごすことを指し、特定の場所やスタイルに拘らず自由に旅を楽しむ方法です。近年、ミニバンの普及やアウトドア人気の高まりとともに、新しい旅の形として注目されています。

車中泊。それは、自動車または電車内で夜を過ごすこと(夜とは限りませんが・・・)。最近では、ミニバンの普及やアウトドア人気の高まりに伴い、車中泊が新しい旅の形として注目されています。車中泊は、特定の場所やスタイルで宿泊することを指し、テント泊やホテル泊と同様に、車を宿泊場所として利用する行為です。

車中泊デビューを考えている方には、ルールやコツ、注意点を理解して、楽しい体験をしていただければと思います! 🚗

こだわらなければ、時間も費用もかかりません!食べ物は買ってきたものか、その土地のB級グルメで済ませるので台も調理器具も入りません。寝具は2千円程度のマットに毛布は家からの持ち込み枕はバスタオルを重ねて使ってます。銭湯・温泉によく行くので、着替え(よく忘れるので下着だけは多めに)は常に載せています。温泉セットとタオルはもちろん載せています。以上の通り、車中泊上級者みたいな人達からは車内で睡眠・仮眠をしとるだけや!と言われるレベルです。とはいえあれもこれもと言っているうちに少しづつ快適になってきてはいます・・・

1. シンプルな寝具を活用

寝具は家から持ち込んだ毛布や、2千円程度のマットを使いましょう。枕代わりにバスタオルを重ねて使うと快適です。

2. 調理器具は最小限

食事は現地で買ったものや、その土地のB級グルメを楽しむことで、台所道具や調理器具を持ち込む必要がありません。

3. 銭湯・温泉の利用

車中泊をする際には、近くの銭湯や温泉を利用するとリフレッシュできます。着替えやタオルは常に載せておきましょう。

車中泊のマナー

拘りはなくともマナーは守る
  1. 周りの迷惑にならないように配慮する:騒音やゴミの放置など、周囲の人々に迷惑をかけないよう心掛けましょう
  2. ゴミは必ず持ち帰るか指定の場所で処分する:車中泊をした後は、出たゴミは必ず持ち帰りましょう
  3. 停車中はエンジンを切る:エンジンのアイドリングは騒音や排気ガスの原因となります。停車中はエンジンを切りましょう
  4. 夜遅くまで騒がない:周囲の静寂を尊重し、夜遅くまで大声で話さないようにしましょう
  5. 車の周りにテーブルなどを出さない:駐車場や車中泊スポットでの設営は控えましょう

これらのマナーを守ることで、車中泊を楽しみながら周囲の方々とトラブルを避けることができます。安全で快適な車中泊をお楽しみください! 🚗

楽しみ方

  1. 星空観察: 車中泊の夜には、星空を楽しむことができます。適切な場所で車を停めて、星座を探したり流れ星を見たりしてみてください。星空は都会ではなかなか見られない美しい風景です。
  2. キャンプ料理: 車中泊の際には、簡単なキャンプ料理を楽しむことができます。ポータブルコンロやバーベキューグリルを持参して、美味しいアウトドア料理を作ってみましょう。河原で孤独に七輪もいいですよ。
  3. 朝日を迎える: 早朝に車中泊スポットで目を覚まし、美しい朝日を迎えるのも素敵です。朝焼けの景色を眺めながらコーヒーを飲むのは格別です。
  4. 読書や音楽鑑賞: 車内で本を読んだり、お気に入りの音楽を聴いたりするのも良い時間の過ごし方です。リラックスして楽しんでください。
  5. 近くの観光地巡り: 車中泊スポットから近くの観光地を訪れるのもおすすめです。自然や歴史的な名所を探索してみてください。

熟睡できる

どのように楽しむかはあなた次第です!安全で快適な車中泊をお楽しみください 🚗🌙

ハイゼット(世界ではありません)の車窓から

  1. トヨタ ハイエース ワゴン
  2. 日産 NV200 バネット ワゴン
  3. ホンダ N-VAN
  4. トヨタ ノア
  5. 日産 セレナ
  6. ホンダ ステップワゴン
  7. ホンダ フリード+
  8. トヨタ シエンタ
  9. ホンダ N-BOX
  10. スズキ エブリイワゴン
  11. トヨタ ルーミー
  12. スズキ ジムニー(ソロキャンプに向いてるだけかな・・・テントなんか載せていく前提)
  13. スズキ ハスラー
  14. トヨタ カローラ クロス
  15. 三菱 デリカD:5
  16. ダイハツ アトレー・ハイゼット
  17. スズキ スペーシア ベース
  18. スズキ スペーシア ギア

このリストには、フルフラットシートや広さや高さにこだわった室内空間で快適な車中泊ができる車種が含まれています。(工夫次第です

私が実際に車中泊で使っているのはハイゼットカーゴ(2023年・12月ダイハツはデータの不正が発覚)です。

車中泊時の注意点

  1. エンジンをかけたまま車中泊をしないこと。(特に積雪が予想される時には気をつけてください雪がマフラーを塞いでしまって排気ガスが逆流する危険があります)
  2. 車内環境への対策を施すこと。
  3. バッテリー上がりに気をつけること。
  4. 施錠を必ず行うこと。
  5. 足の血行に注意すること。翌日まで足がだるいこともしばしばです。

車中泊ではエアコンを使えないため、暑さや寒さ対策が必要です。バッテリー上がりに気をつけることも重要です。エンジンが動いていない状態ではオルタネーターが働かないため、バッテリー上がりとなる可能性があるからです。施錠を必ず行うことで、盗難を防ぐことができます。特に女性は気を付けてください!次に足の血行に注意することも大切です。長時間座りっぱなしになっているとエコノミークラス症候群になる可能性があるため、フラットな状態で寝るようにしましょう。

私が車中泊で最も好きな時

 私は、とにかく雨の日が好きです。なので車の中に雨音がしたり、ガラス越しに雨が見えるのが凄く落ち着くし、快感なのです!雨の日の車中泊が人生で最も幸せな時間なのです。こんな人いますか・・・?

車内から観るガラス越しの外

 一般的な意見

  1. 景色のいい場所で車中泊: 車中泊の最大のメリットは、どんなところでも宿泊場所になってしまうという点です。毎日違う景色が窓から映し出されるので、川や海、雄大な山、高台から望む街の景色など、素晴らしい風景の中で車中泊をするのは最高です。ただし、マナーを守って楽しむことが大切です
  2. 車でしか行けないような秘境へ行く: 日本には秘境や絶景と呼ばれる素晴らしいスポットがたくさんありますが、公共交通機関では行けない場所も多いです。車中泊できる車なら、遠方でも自家用車で行きやすい利点があります。日本全国どこでも自家用車で移動できるので、その土地の魅力を余すことなく楽しむことができます
  3. アクティビティや休日を最大限楽しむ: 貴重な休日を移動時間に割くのはもったいないですよね。車中泊することで、休日を最大限楽しむことができます。前日の夜から出発し、目的地の中間ポイントや目的地付近で車中泊することで、アクティビティや家族との時間を楽しめます
  4. 車中泊自体を楽しむ: 車中泊は、狭い世界で完全なプライベートな空間を確保できるため、非日常を感じることができます。カップヌードルを絶品料理に変えたり、車内飯を楽しんだりするのも楽しみ方の一つです
  5. 時間や場所にとらわれずに旅ができる: 車中泊をしながら日本全国を旅することで、宿泊費を節約できるだけでなく、絶景スポットに気軽に行くことができます。車中泊は本当にオススメです

 

⬆️この写真はノーウォーク広場(北九州)駐車場です。夜は静かです🦉近くには海上保安庁の船も停まっています。

2024年8月、久々にやってまいりました。今回は朝から門司港駅に行ってみたいとのと(祖父の兄弟が歴代駅長に載っているので一度観ておこうかと)小倉埋蔵文化センターに、門司から出土したものを今月まで展示してあるとのことなので駆け込みで見学に来ました。ということで車の少ない夜中に移動してこのノーウォーク広場で車中泊に至りました。ここはやっぱり素敵な雰囲気です。

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2025年8月16日、1年ぶりに門司にやってまいりました!お久しブリーフ🩲この日は夜中、満潮のせいか盛釣りしている人が多かった(お盆で帰省している人たちかな・・・)

とりあえず思いつきで発車できる

 突然、少し遠出したい気分になった時に車中泊でいいならホテルなどの予約やチェックイン時間を気にせずに見切り発車できます。私は先の事を予定して出かけることが苦手で、理由は当日、心身ともに若しくはどちらかが、すぐれないことが結構あるからです。今日は気分が良いからどっか行きたいとなる事が多いので車中泊はもってこいの性分です!やっぱり家に帰ろ〜となってもキャンセル料も発生しません😎

👆宮津海遊公園(上天草)駐車場です

車中泊の社会的状況

車中泊は近年注目されており、キャンプやアウトドア愛好者の間で人気ですね。2023年には車中泊利用者が10倍に増加したとも言われています。車中泊に適した車種を選ぶ際には、以下のポイントに注目しましょう。

  1. フルフラット化: シートをフルフラットにできる車種がおすすめです。車内で足を伸ばして寝られるかも確認しましょう。
  2. 室内空間の広さ: ミニバンやワゴンのような広い車内スペースが快適です。
  3. 車高の高さ: 天井が高い車種を選ぶと圧迫感が軽減されます。
  4. 電源の確保: AC電源があると便利です。ポータブル電源も検討しましょう。
  5. 燃費性能: 長距離ドライブを考えるなら燃費性能も重要です。

具体的な車種については、ミニバン、コンパクトミニバン、軽自動車、ワンボックス・バンなどがあります。それぞれの車種に合った車中泊グッズを選んで、快適な車中泊ライフを楽しんでくださいね

夏は車中泊は厳しい

7月下旬、佐賀県の自然溢れる温泉でサウナに入って、車中で超旨いレトルトカレーを食べて読書でもしながら寝ようと思ったのですが、山なので比較的涼しいはずですが、寝れる暑さではありません!なにせこだわりがない車中泊をモットーにやっていますので備品もお粗末です😭立派なバッテリーを載せていないのでエンジンを切ったら再びサウナです。

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色々、料理にこだわるのいいですけどカセットコンロかなんかで沸かした湯で温めるだけでいけるのでこの組み合わせもいいですよ。ただし高価なレトルトカレーは買いません!私は惣菜のチキンカツを隠し持っておいてカツカレーにします😋奮発してカキフライの時もあります

半年に1回、少し高めのレトルトカレーを楽しみます。

車中泊には銭湯が付き物

車中泊にはやっぱり銭湯・温泉が必需品であります。サウナがある所が優先

私、家の風呂には一年に二、三回しか入りません。

一昨日までは点滅で忠告してたけど完全に点灯したまま消えなくなりました。本気で警告してきましたのでエンジンオイル交換に行こうと思います!

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⇧オレンジ色の🔧マークです😅いい加減交換しなさいと相手も本気です

実家の駐車場でも車中泊

 家で寝ろと思うかもしれませんが、田舎は土地が広くて周りに干渉されず静か。それでいて星も綺麗で、ホントにキャンプ場で車中泊しているのと同じなんです、、、トイレの時だけ家にあがる。納屋だったところにプロジェクター置いて1人七輪しながら映画観たり、ミラーリングで大画面YouTube視聴してます。寝る時は車の中😎

起床したら田舎あるあるですが近くに名湯がある♨️のでサウナがメインですがさっぱりしに行きます。その後は蕎麦orうどんですね・・・その前にソフトクリームですね。

そして不思議と一日、田舎にいると夕方ごろ都会に帰りたくなるのです🧐

2025年は

最近は、佐賀県の温泉に行くことが多いので(特に三瀬やまびこの湯佐賀県内の道の駅で車中泊することが多いです💤

最近はほとんど道の駅です!トイレとかも綺麗だし、職質もないし😎

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【車中泊の歴史】移動と宿泊の融合が生んだ自由な旅のかたち2

◾ 起源は鉄道の寝台車

  • 日本では「車中泊」という言葉が広まる前から、夜行列車の寝台車での宿泊が一般的でした。
  • 旧国鉄時代には修学旅行列車などで「車中泊は一泊に限る」といった制約もあったそうです。
◾ 自動車での車中泊の登場
  • 自家用車の普及とともに、車内で寝るスタイルが登場。
  • 特に1970年代以降、アウトドアブームと共に「キャンピングカー」や「バンライフ」が注目され始めました。
◾ 災害時の避難手段としての車中泊
  • 近年では、地震や豪雨などの災害時に避難所の代替として車中泊が活用されるケースも増加。
  • 政府も「車中避難者」として支援対象に含める方針を打ち出しています。
◾ コロナ禍で再注目
  • 2020年以降、新型コロナウイルスの影響で「密」を避ける移動手段として車中泊が再評価されました。
  • RVパークの整備や車中泊仕様車の販売も活発化。
🧭【世界の車中泊文化との違い】
  • 欧米では「Vanlife」や「Road Trip」がライフスタイルとして定着。
  • 日本では「道の駅」や「サービスエリア」での仮眠が主流だが、宿泊目的の利用はマナー違反とされることも。
  • 日本RV協会が認定する「RVパーク」は、長期滞在や電源・トイレ完備で快適な車中泊を可能にしています。


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