市民(町民)体育館のトレーニングジム

主に福岡・熊本で奮闘

 はじめに

市民体育館のトレーニングジムは、地域住民が気軽に利用できるフィットネス施設です

私は県を超えて色んなトレーニングジムに行くのが好きなのです。都会から田舎・・・様々な地域性があって面白いです。農家の方が多いところ、学生が多いところ、企業戦士が多いところ、消防士さんが多いところ、色々あって面白いです。意外と貧富や社会的地位などの格差は関係ない気がします。価値観の違いなだけでお金がなくてもオシャレなジムを選択する人もいますし。お医者さん・弁護士さんが町民体育館のトレーニングジムで汗を流している場合もあります。

ただ本格的な人は、ゴールドジムなどに入会することをお勧めします

市民体育館のトレーニングジムを利用するメリットは

1. 費用が安い

市民体育館のトレーニングジムは、利用料金が非常にリーズナブルです。1回あたり数百円で利用できるため、経済的な負担が少なく、気軽に始められます。

2. 都度払いで無駄がない

月額会費が不要で、利用した分だけ支払う都度払い方式が一般的です。これにより、無駄な出費を抑えることができます。

個人的には都度払いが無茶苦茶いいんです!最初はやる気で週に少なくとも4日は行くぞなどと目標を立て綺麗なジムに入会するものの社会人はそんなに甘くない。ストイックな人間だとか怠け者だとかという問題ではないのです

3. 初心者に優しい

初回講習やスタッフのサポートが充実しており、トレーニング初心者でも安心して利用できます。また、設備もシンプルで使いやすいものが多いです。

4. 地域密着型

地域の住民が利用するため、コミュニティの一員として交流を深めることができます。友人や家族と一緒に利用することで、モチベーションも高まります。

5. 多目的利用が可能

市民体育館にはトレーニングジム以外にも、バスケットボールやバドミントンなどのスポーツ施設が併設されていることが多く、さまざまな運動を楽しむことができます。

6. 健康維持とリフレッシュ

定期的な運動は健康維持に効果的であり、ストレス解消やリフレッシュにもつながります。市民体育館のトレーニングジムは、日常生活に運動を取り入れる良い機会を提供します

設備紹介

フリーウェイトエリア(ダンベル、バーベル等)

フリーウェイト(フリーウエイト)とは、ダンベルやバーベルなどの持ち上げて使う器具を使         ったトレーニングのことです。これらの器具を自由に動かして、さまざまな方向に筋肉を鍛えるこ      とができます。

フリーウェイトのメリット

全身を効率的に鍛えられる: 自由に動かせるため、全身の筋肉をバランスよく鍛えることができます。

自宅でもトレーニング可能: ダンベルやバーベルがあれば、自宅でも手軽にトレーニングができます。

筋肉の微調整が可能: 自分の体に合わせた動きができるため、細かい筋肉の調整がしやすいです。

フリーウェイトのデメリット

正しい知識が必要: 正しいフォームで行わないと効果が得られないことがあります。

ケガのリスク: 誤ったフォームで行うと、筋肉や関節を痛める可能性があります。フリーウェイトは、全身をバランスよく鍛えたい方や、自宅でトレーニングを行いたい方におすすめです。ただし、正しいフォームを習得するために、最初はプロのトレーナーに指導を受けることをお奨めします                                                                                      

有酸素マシン

有酸素マシン(カーディオマシン)は、心肺機能を高め、持久力を向上させるための運動を行うための機器です。以下のような種類があります                                                                                            

ランニングマシン(トレッドミル): 室内でウォーキングやランニングができるマシンです。速度や傾斜を調整でき、カロリー消費が高いのが特徴です。

フィットネスバイク(エアロバイク): 自転車を漕ぐような動作を行うマシンで、関節への負担が少なく、初心者にも適しています。

クロストレーナー: 手足を同時に動かすことで全身を鍛えることができるマシンです。関節への負担が少なく、効率的にカロリーを消費できます。

ステップマシン: 階段を上るような動作を行うマシンで、下半身を中心に鍛えることができます。

これらのマシンは、天候に関係なく室内で安全に運動できるため、ダイエットや健康維持に役立ちます。

筋力トレーニングマシン

筋力トレーニングマシンは、特定の筋肉群を効果的に鍛えるための器具です。以下は、代表的な筋力トレーニングマシンの種類とその特徴です

  1. チェストプレス: 主に胸の大胸筋を鍛えるマシンです。座った状態でバーを押し出す動作を行います。
  2. ラットプルダウン: 背中の広背筋を鍛えるマシンで、上から引き下ろす動作を行います。
  3. レッグプレス: 下半身全体、特に太ももやお尻の筋肉を鍛えるマシンです。座った状態で足でプレートを押し出します。
  4. ショルダープレス: 肩の三角筋を鍛えるマシンで、座った状態でバーを上に押し上げる動作を行います。
  5. アブドミナルクランチ: 腹筋を鍛えるマシンで、座った状態で上体を前に曲げる動作を行います。

これらのマシンは、正しいフォームで使用することで、効果的に筋肉を鍛えることができます。ジムに通う際には、トレーナーに使い方を教わると良いでしょう

その他の施設(ストレッチマット、ボルダリング等)

ストレッチエリア
  • ストレッチマット: 床に敷いて柔軟運動を行うためのマット。
  • フォームローラー: 筋膜リリースやマッサージに使用するローラー。
  • ストレッチポール: 体幹を鍛えたり、姿勢を改善するためのポール。
ボルダリングエリア
  • クライミングウォール: 様々な難易度のホールドが配置された壁。
  • マット: 落下時の安全を確保するための厚いマット。

その他の設備

  • キッズエリア: 子供が安全に遊べるスペース。
  • 更衣室: ロッカーやシャワーが完備された更衣室。シャワーは別途料金のところもあります、
  • トイレ: 洋式や和式のトイレが設置されています古い体育館だと和式便所のところもあります。

これらの設備は、利用者が快適にトレーニングやリラックスできるように設計されています。特にストレッチエリアやボルダリングエリアは、運動前後のケアや全身のバランスを整えるのに役立ちます。

利用方法

  • 利用時間と料金 利用時間は9時から21時、9時から22時のところが殆どです。料金は市外か市内かで分けてあるところが殆どあり150円から300円ですね。
  • 利用時の注意点 一般的な注意点
  • 利用時間の確認: 各施設の利用時間や休館日を事前に確認しましょう。
  • 持ち物: 運動に適した服装やシューズ(外履きしているシューズは使用しないこと)タオル、水分補給用の飲み物を持参してください。
  • 利用料金: 施設ごとに異なる料金体系があるため、事前に確認しておくとスムーズです。
  • 予約: 混雑が予想される場合は、事前に予約が必要なこともあります。
  • マナー: 他の利用者と共有するスペースなので、マナーを守りましょう。特に、器具の使用後は元の位置に戻す、汗を拭くなどの配慮が必要です。
  • 健康管理: 体調が優れない場合は無理をせず、適度な運動を心がけましょう。
  • COVID-19対策
  • マスクの着用: 施設内ではマスクの着用が推奨される場合があります。
  • 手指消毒: 入館時や器具の使用前後に手指の消毒を行いましょう。
  • ソーシャルディスタンス: 他の利用者との距離を保つよう心がけましょう。

会員制(民間)ジムとの比較表

市民体育館トレーニングジムと民間の会員制トレーニングジムの比較表を以下に作成しました。

項目市民体育館トレーニングジム民間の会員制トレーニングジム
料金一般的に低価格一般的に高価格
設備の充実度基本的な設備が中心最新の機器や多様な設備が揃っている
営業時間制限あり(例: 9時〜21時)長時間または24時間営業
スタッフのサポート限定的(基本的なサポート)パーソナルトレーナーや専門スタッフが常駐
プログラムの種類一部提供(ヨガ、エアロビクスなど)多岐にわたるプログラムが豊富
清潔さ一般的高水準
利用者の混雑具合混雑することが多い会員数制限や予約制で混雑が少ない
ロッカー・シャワー施設基本的な設備のみ高品質なロッカーやシャワー、サウナ等
アクセス地域による多くの都市部や郊外に展開
その他のサービス特になしプロテインバー、サプリメント販売など

この比較表を参考に、どちらのジムが自分に合っているかを考えてみてください。

利用者の声

体験談

Fさん(30代女性): 「子供と一緒に親子体操教室に参加しています。親子で楽しめるプログラムが多く、子供も大喜びです。家族の絆が深まる良い機会になっています。」

Eさん(60代男性): 「定年後の健康維持のために、週に3回ジムを利用しています。初めは不安でしたが、スタッフの方が丁寧に指導してくれたおかげで、今では運動が習慣になりました。」

おすすめのトレーニングメニュー

初心者オススメメニュー
  • チェストプレス: 胸の筋肉を鍛えるための種目です。
  • ラットプルダウン: 背中の筋肉を強化します。
  • レッグプレス: 下半身の筋肉を鍛えるためのエクササイズです。
  • アブドミナルクランチ: 腹筋を引き締めるための種目です。
  • ローワーバック: 背中の下部を強化するためのトレーニングです
  • そしてマットの上で腕立て伏せをやることをオススメします

まとめ

市民体育館のジムにはいくつか魅力がありますね!

  1. 設備とトレーニング機器 ジムは、多くの種類のトレーニング機器を提供しています。ウェイトトレーニング、有酸素運動、ストレッチなど、さまざまなトレーニングができます。これは市民体育館に限ったことではないですね寧ろ劣るかも🥀
  2. 指導員のサポート ジムにはトレーニング指導員(会員制などの本格ジムほどではありませんが尋ねたら快く教えてくれます😊私見ですが市民町民体育館は人格者が多いです)が常駐しており、運動の正しいフォームやプログラムをサポートしてくれます。
  3. 社交的な雰囲気 ジムは他の人と交流する場でもあります。新しい友達を作ったり、モチベーションを高めたりすることができます。
  4. 健康への投資 ジムは健康への投資です。定期的な運動は体調を改善し、ストレスを軽減するのに役立ちます。
  5. 自己成長と目標達成: ジムでのトレーニングは、自己成長と目標達成に向けた一歩です。体力向上や体重管理など、個人の目標に合わせてトレーニングできます。

市民体育館のジムを利用を検討している方へ、いくつかアドバイスをさせていただきます。

  1. 目標を明確に: まず、自分の目標を明確にしましょう。体力向上、筋力トレーニング、体重管理など、具体的な目標を設定することで、モチベーションが高まります。
  2. トレーニングプログラムを作成: ジムでのトレーニングは計画的に行いましょう。トレーニングプログラムを作成して、効果的な運動を行うことが大切です。
  3. 正しいフォームを意識: トレーニング中は正しいフォームを保つことが重要です。怪我を防ぐためにも、指導員から正しいフォームを学びましょう。
  4. 食事と休息: 運動だけでなく、バランスの取れた食事と十分な休息も大切です。体を健康に保つためにも意識してください。
  5. 楽しみながら続ける: 長期的な健康を考えると、楽しみながら続けることが大切です。好きな運動を見つけて、毎日の習慣に取り入れてみてください。

市民体育館のジムは、健康的な生活をサポートする素晴らしい場所です。ぜひ利用してみてくださいね!😊

ウェイトトレーニング

フリーウェイトトレーニングには、以下のような代表的な種目があります

  1. ベンチプレス:胸の筋肉を鍛えるための基本的な種目です。バーベルを使って行います。
  2. スクワット:脚とお尻の筋肉を鍛えるための種目で、バーベルを肩に担いで行います。
  3. デッドリフト:背中や脚の筋肉を鍛えるための種目で、バーベルを床から持ち上げます。
  4. ダンベルプレス:ベンチプレスと似ていますが、ダンベルを使うことで可動域が広がり、左右のバランスを整える効果があります。
  5. ベントオーバーローイング:背中の筋肉を鍛えるための種目で、バーベルを使って行います2
  6. チンニング(懸垂):主に広背筋を鍛えるための自重トレーニングですが、フリーウェイトトレーニングの一部としても扱われます。

これらの種目を組み合わせることで、全身をバランスよく鍛えることができます。どの種目もフォームが重要なので、正しいフォームを習得することを心がけてください

特に1〜3は3大トレーニング(BIG3)です。筋力トレーニングの中でも特に重要とされる3つの種目を指します。これらの種目は、全身の大きな筋肉を効率よく鍛えることができます。

  1. ベンチプレス:主に胸の筋肉(大胸筋)を鍛える種目です。肩や腕の筋肉も同時に鍛えられます。
  2. スクワット:脚やお尻の筋肉(大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングス)を鍛えるための基本的な種目です。
  3. デッドリフト:背中や脚の筋肉(広背筋、大臀筋、ハムストリングス)を鍛える種目です。体幹の強化にも効果的です。

自分の日記・体験談と感想

私がジムで筋トレをするようになったのは中学生の頃からです。野球部の監督に日体大出身のトレーニング馬鹿が就いたことがキッカケでした。

糸島市運動公園

上記の写真は糸島市運動公園です。できたばかりで凄い綺麗です!夜遅い時間でも若い人達がフットサルをやっている光景を頻繁にみます。屋外のグランドもしっかりしていて子供と遊べる遊具も充実とまでは行きませんがございます。とにかく立地が子供を遊ばせるには最高な場所です(とっても閑静です)

ジム利用時間は9時〜22時ですので余裕があります。料金は150円(市内)・210円(市外)シャワーは別途100円

先日、実際にトレーニングルームを利用してきました。とても綺麗でしたが、なんだか落ち着かない配置でした。それとこの210円(市外)は1時間の料金でした。普段、福岡市内のジム(2時間260円)だから違和感がありました。短時間で集中してやる人達には丁度いいかもしれません。私はシャワーは利用せず、伊都の湯どころ(糸島市泊・九州大学の近く)に直行しました。久々に伊都の湯どころに行ったら塩サウナの部屋が瞑想サウナになってた。熊本の湯らっくすにある瞑想サウナが気に入っていたのでよかった。

福岡市立早良体育館

よく行くジムが福岡市立早良体育館です。早良区でも田舎にあります。けれど歩いて行ける範囲になんでもあり、美味しいお店もあります。因みに百道も早良区です!

早良体育館ジムは筋トレマシンはあまり最新ではありませんが落ち着きます

  • 所在地: 〒811-1103 福岡市早良区四箇6丁目17番6号
  • 連絡先: TEL:092-812-0301(お電話によるご案内 9:00~22:00)
  • 開館時間: 入館時間 9:00、退館時間 22:00(毎日13時間)
  • 休館日: 毎月第3月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、定期点検等による臨時休館日
福岡市立西体育館

私が一番好きなジムであります。22時まで開いてるけど仕事帰りにはどうしても間に合わない距離でして休日だけしか行けないのが残念です。ここのジムには懸垂をするのに補助があるので助かります。肩を痛めている時や体重増加で上がらない時、筋力低下で上がらない時に必要な分だけ逆錘で体をあげるのを加勢してもらう感じです。これは意外と他の市民体育館系トレーニングジムには置いていないんですよね🥀

ここの特徴は客層の年齢幅が広くて均一🤭(時間帯で偏りはあります遅めの時間に行くと高齢者は稀です)

  • 所在地: 〒819-0035 福岡市西区拾六町1丁目13-35
  • 連絡先: TEL:092-882-5144(受付・事務室の営業時間 9:00~22:00)
  • 開館時間: 9:00~22:00(毎日13時間)
  • 休業日: 毎月第3月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)

ミリカローデン那珂川(公益財団法人)

ここは、あくまで民間なので若干、豪華です。テレビがあるし、サウナもある。(これで390円)

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