令和7年産「さがびより」の出来は?
佐賀県を代表するブランド米「さがびより」。
令和7年産も、食味ランキングで特A評価を維持し、品質面では安定した出来となりました。
今年は梅雨明けが遅れた影響で、登熟期の気温がやや低め。
その結果、粒の大きさや甘みは例年並みながら、収穫量はやや減少傾向にあります。
🌾 名産地の特徴まとめ(僕のおすすめ2選)
- 白石町(杵島郡) 有明海沿岸の干拓地に広がる白石平野は、ミネラル豊富な粘土質の土壌が特徴! 粘りと甘みのある米が育ちやすく、佐賀県屈指の米どころとして知られてる。
- 富士町(佐賀市) 山間部に位置していて、昼夜の寒暖差が大きいのがポイント! そのおかげで、粒がしっかりして甘みが強いお米が育つんだ。冷めても美味しいって評判。
価格はどう変化した?
令和7年産の価格は、ふるさと納税や直販価格で上昇傾向にあります。
以下は代表的な販売価格の比較です:
| 商品名 | 内容量 | 価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|---|
| さがびより(多久市) | 10kg(5kg×2袋) | 23,000円 | ふるさと納税(楽天) |
| さがびより(佐賀市) | 6kg(2kg×3袋) | 24,000円 | ふるさと納税(さとふる) |
| 特別栽培米(小城市) | 10kg | 11,500円 | 農薬不使用・産直通販 |
※価格は2025年10月時点の予約販売価格です。
収穫量と作付け面積の傾向
佐賀県の米作付け面積は、前年とほぼ横ばい。
ただし、令和7年は天候の影響で収穫量が前年比で約3〜5%減少と見られています(農協関係者談)。
まとめ:令和7年産は“安定品質・やや高値”
- 品質:特A評価を維持、冷めても美味しい
- 価格:ふるさと納税では高値傾向、産直はやや割安
- 収穫量:天候の影響で微減
令和7年産「さがびより」は、品質は安定しつつも価格は上昇傾向。
贈答用や家庭用として、早めの予約が安心です🌾
新着ポイント
- 有機米の注目度アップ! 4世代が守る伝統の有機米「さがびより」が話題に。無農薬・減農薬で育てられ、酵素や天然アミノ酸を使った栽培法が特徴。
- コンクール3年連続入賞! 白浜農産の「さがびより」は、米・食味分析鑑定コンクールなどで連続入賞中。粒の大きさや粘り、冷めても美味しい点が評価されてるとのこと。
- 価格はやや高め傾向 有機米や特別栽培米は品質が高い分、価格も上昇気味。でも、農家直送や真空パックなど、鮮度や安全性の面で納得の価格設定。
- ふるさと納税でも人気! Amazonや楽天などでも先行予約が始まってて、すでに品切れのところもあるもよう。早めの注文が吉!?

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