🌿道の駅 厳木「風のふるさと館」完全ガイド

佐用姫は、古代の豪族の娘で、朝鮮半島へ出征する大伴狭手彦との悲恋の伝説が残る人物。夫の乗る軍船に向かって領巾（ひれ）を振り続け、最後には石になったという物語が語り継がれていて、弁財天のモデルとも言われている。

1996年に建立されたこの像は、高さ約14メートル（土台2m＋本体12m）で、道の駅「厳木」の敷地内にそびえ立ってるよ。そしてなんと、約15分で1回転する！電気でゆっくり回っていて、朝8時〜夕方6時までが回転時間。

道の駅の駅長さんによると、像を回転させた理由は「訪れた人の記憶に残るように」とのこと。買い物して戻ってきたら向きが変わってる…そんなちょっとした驚きが、旅の思い出になるんだって✨

国道203号線を通る車から見ると、佐用姫像の顔を拝める確率は約15％ほど。回ってるから、毎回違う表情に出会えるのも魅力。

物産館では「佐用姫だんご」という名物も販売されていて、地元の女性たちが手作りしてる。素朴な味わいが人気で、像とセットで楽しむのがオススメ！

風のふるさと館：風をテーマにした休憩所と、地元の文化を感じられる物産館が融合した施設。
物産館：地元産の野菜、山の幸、海の幸、そして名物「いきなり団子」（おいおい熊本名物やぞ😅）などが販売されているよ。個別売りで買いやすくて、地元民にも人気！
情報コーナー：観光・宿泊・道路情報などをチラシで提供。インフォメーション広場は8:00〜18:00まで開放。
トイレ設備：24時間利用可能。温水洗浄便座、ベビーチェア、オストメイト対応など、バリアフリーもばっちり！

この道の駅、ツバメが毎年営巣することで有名なんだ！利用客と共存してきた姿勢が評価されて、2023年には日本野鳥の会から感謝状も贈られたんだって。自然との調和が感じられる、まさに“風のふるさと”だね🕊️

※この道の駅は本当に熟睡できます（僕はね）😴

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