🔍 品種の背景
「にじのきらめき」は、農研機構が2018年に開発した新品種。 名前の由来は、炊きあがりのツヤと多彩な特性が“虹”のようだからなんだって。
☀️ 高温耐性で気候変動に強い
- 登熟期の高温でも白未熟粒が少なく、品質が安定
- 「きぬむすめ」の血を受け継ぎ、高温障害に強い遺伝子を持つ
- 出穂期が早く、猛暑のピークを避けて育つから安心!
🍚 食味と見た目も優秀
- コシヒカリと同等の美味しさ!もっちり甘くて冷めても美味しい
- 大粒でツヤがあり、見た目も美しいから飲食店にも人気!
🌾 栽培のしやすさ
- 稈が短くて倒れにくい=台風にも強い!
- 病気(縞葉枯病・いもち病)への抵抗性が高く、減農薬栽培も可能
- 収量はコシヒカリより15〜30%多く、効率的な栽培ができる
📍 栽培地域と広がり
- 東北南部〜北陸〜関東以西まで幅広く対応
- 群馬・茨城・新潟などで作付けが拡大中!
にじのきらめきは、気候変動に立ち向かう“未来の主食”! 家庭でも飲食店でも、安心・美味・高収量の三拍子そろった注目品種
| 項目 | にじのきらめき | キヌヒカリ | コシヒカリ | ミネアサヒ |
|---|---|---|---|---|
| 出穂期 | 8月12日頃 | 8月10日頃 | 8月上旬 | 8月14日頃 |
| 成熟期 | 9月19日頃 | 9月14日頃 | 9月中旬 | 9月19日頃 |
| 稈長(草丈) | 約70cm | 約81cm | 約90cm | 約76cm |
| 穂長 | 約20cm | 約18cm | 約18cm | 約19cm |
| 穂数(本/m²) | 約324本 | 約296本 | 約280本 | 約336本 |
| 千粒重(g) | 約23.5g | 約22.1g | 約21.0g | 約20.4g |
| 玄米収量(kg/a) | 約56.0kg | 約50.4kg | 約48.0kg | 約52.4kg |
| 高温耐性 | 強い | 中 | やや弱い | 中 |
| 食味値(例) | 76.9 | 74.5 | 75.0前後 | 73.0前後 |
| 病害抵抗性 | いもち・縞葉枯に強い | 中程度 | 中程度 | やや強い |
にじのきらめきは、収量・品質・耐性のバランスが抜群! 特に高温耐性と収量の面では、他品種よりも優れていて、気候変動に強い“次世代米”って感じ
🆕 2025年の動向
- 栽培面積が拡大中:群馬・茨城・新潟・福島などで作付が増加2
- JAえちご上越では300ヘクタール以上で栽培
- 福島では全量1等米を達成:高温でも品質が落ちにくいことが証明されました
- 再生二期作にも活用:福岡県では1期+2期で950kg/10aの超多収を記録
💴 2025年市場価格(新米予約)
| 商品内容 | 地域 | 価格帯 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 20kg(5kg×4袋) | 茨城県行方市 | 約13,000円〜15,000円 | ふるさと納税・先行予約 |
| 25kg(5kg×5袋) | 新潟県産 | 約16,800円〜18,000円 | 通常販売・送料無料 |
| 5kg単品 | 京丹後(野木源) | 約3,500円〜4,000円 | 特別栽培米・減農薬 |
※価格は2025年9月時点の予約販売価格です。新米入荷後は通常価格に戻る場合があります。
2025年版「にじのきらめき」最新情報と価格
今年も「にじのきらめき」は高温に強く、良食味・高収量の三拍子そろった注目品種として全国で栽培が拡大中。福島では全量1等米を達成し、再生二期作でも高収量を記録するなど、次世代米としての評価が高まっています。
市場価格(2025年新米)
- 茨城県産 20kg:約13,000円〜(ふるさと納税)
- 新潟県産 25kg:約16,800円〜(通常販売)
- 京丹後産 5kg:約3,500円〜(特別栽培米)
※価格は予約販売時点のもので、入荷後に変動する可能性があります。
店頭流通が少ない理由
- 新品種であること:2018年に開発されたばかりで、まだ流通量が限られています。
- 特定農家・地域での限定栽培:京丹後の「野木源」さんや岡山県の池ノ口農園など、こだわりの農家が中心になって栽培しているため、スーパーなどの量販店には出回りにくいです。
- 予約販売が主流:現在はオンラインショップ(丹後王国こだわり市場や食べチョクなど)での新米予約販売が中心で、販売日ごとに出荷されるスタイルです。
💡 どうすれば手に入る?
- オンライン予約が確実:たとえば、丹後王国のオンラインショップでは5kg単位で予約販売されています。
- 食べチョクなどの産直サイト:岡山県産の「にじのきらめき」が4.5kgで販売されており、農家直送で安心。
- ふるさと納税でも登場中:一部自治体では返礼品として出しているケースもあります。
つまり、今のところ「にじのきらめき」は知る人ぞ知る“通好み”の米。でも、食味や収量の評価が高いため、今後は店頭でも見かける機会が増えてくるかもしれません。
🆕 令和7年産「にじのきらめき」流通状況
🛒 店頭・通販での販売例
- 熊本県氷川町の蔦本精米所では、令和7年産の新米をすでに販売開始。育成が順調だったため、8月下旬から出荷されているとのこと。
- 福島県産は10月上旬から販売予定とされており、すでに予約受付が始まっています。
- 新潟県産も10月10日頃から発送予定で、25kg単位の予約商品が通販サイトで取り扱われています。
📦 とはいえ店頭で見かける理由
- 一部の産直ショップや道の駅、米専門店では、地元農家から直接仕入れているため、早期に並ぶことがあります。
- 特に京丹後や熊本などの生産地近郊では、令和7年産がすでに陳列されているケースも確認されています。
つまり、「にじのきらめき」はまだ全国的な量販店ではレアですが、地域密着型の店舗や産直ルートでは先行して出回っているんです。

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